発達・不登校について
※現在、文部科学省において「発達障害」という言葉を用いております。ここでの発達障害に関する表記は、文部科学省の定義を流用させて頂きますので、何とそご了承をお願い申し上げます。
さまざまな「特性」
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1.不登校不登校のタイプ別に支援します
情緒混乱型
登校時間前後をピークに
情緒不安定無気力型
なんとなく学校へ行きたくない
無気力混合型
仲間から孤立して自分勝手な行動
をしてしまう起立性調節障害
朝、起きられない、たちくらみがする
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2.発達障害一人ひとりの特徴に合わせ支援します
高機能自閉症
対人関係がうまくいかない
言葉の発達が遅いアスペルガー症候群
コミュニケーションが
難しい学習障害(LD)
聞く、話す、読む、書く、計算・推論する
能力が極端に苦手注意欠陥多動性障害(AD/HD)
落ち着いて座っているのが難しい
勉強などで不注意な間違いをする -
3.学力が気になる一人ひとりの好きを伸ばすことで自信をつけ、生きがいをもって生活できるよう支援します
学習環境作りをサポート
不得意な教科は
全く勉強する気にならない才能発掘
才能や得意分野を発掘したい
得意教科で成績アップ
できる教科をもっと伸ばしたい
学力面、精神面など総合的にサポート
成績が伸びない原因が
わからない
発達障害は生来のものであるため、治療で治るという性質のものではありません。しかし早期介入により、脳機能の発達を効果的に促すことや、特性に気がつくことで子どもにわかりやすい環境を整える事が可能です。
また、周囲の大人が特性を理解することができれば、子どもの肯定感を損なわず成長を見守ることができます。結果として二次障害を引き起こす可能性を減らす事にもつながります。
起立性調節障害
起立性調節障害(OD)は、朝起きられない、たちくらみがする、倦怠感、動悸、頭痛、失神などの症状があり、思春期によくみられる自律神経機能不全の一つです。
日常生活に支障をきたす場合も多く、長期に及ぶ不登校やひきこもりを起こし、学校生活やその後の社会生活に大きな支障となることがあります。
発症の早期から適切な環境調整を行うことが不可欠となりますので、ユーアップでは本人の体調を考慮しながら時間帯の調整をし、ストレスが少なくなるようなコミュニケーションを取りながらサポートを行っていきます。
日常生活に支障をきたす場合も多く、長期に及ぶ不登校やひきこもりを起こし、学校生活やその後の社会生活に大きな支障となることがあります。
発症の早期から適切な環境調整を行うことが不可欠となりますので、ユーアップでは本人の体調を考慮しながら時間帯の調整をし、ストレスが少なくなるようなコミュニケーションを取りながらサポートを行っていきます。
発達障害かも…と思ったら
相談窓口のご紹介
●発達障害者支援センター
発達障害がある子ども(人)への支援を総合的に行うことを目的とした専門的機関です。都道府県・指定都市(または、都道府県知事等が指定した社会福祉法人、特定非営利活動法人など)が運営しています。発達障害のある子ども(人)とその家族が豊かな地域生活を送れるように、保健、医療、福祉、教育、労働などの関係機関と連携し、地域における総合的な支援ネットワークを構築しながら、さまざまな相談に応じています。
●発達障害情報・支援センター
発達障害情報・支援センターは、発達障害に関する調査・研究、国内外の研究成果等の情報収集・分析、本人や家族、全国の発達障害者の支援機関及び一般国民に対して、発達障害に関する正確で信頼できる情報を発信・啓発を行う機関です。また、国立特別支援教育総合研究所・発達障害教育情報センターと情報共有・情報交換することで、各ライフステージに対応した情報を提供しています。
●発達障害教育情報センター
発達障害教育情報センターは、発達障害にかかわる教員および保護者をはじめとする関係者への支援を図り、広く国民の理解を得るために情報提供や理解啓発、調査研究活動を行う機関です。発達障害のある子どもの特性に応じた、教育的支援に関する研究や、文献、研究会など、発達障害に関する教育についてさまざまな情報を提供しています。
●市町村保健センター
地域保健法に基づき、市区町村に設置される施設。高校生や成人に対する発達障害の相談も受け付けています。必要に応じて医療機関への紹介など行います。
●子育て支援センター
厚生労働省の通達「特別保育事業の実施について」に基づく施設で、地域自治体が実施してます。(民間委託含む)
育児不安等についての相談指導も行っており、電話相談も可能です。必要に応じて適切な機関の紹介を行います。
育児不安等についての相談指導も行っており、電話相談も可能です。必要に応じて適切な機関の紹介を行います。